退院祝
退院祝いは病院に入院した知り合いや友達が、病院を退院したときにするお祝いのことです。
退院祝いができるということは大変喜ばしいことなのですが、退院といのは、あくまでも、入院している状態から開放されたということで、病が治癒したわけではありませんから気をつけるようにしましょう。
病やケガが治癒したときのお祝いは、快気祝いとなります。
このときは、病気が治ったわけですから、これといった注意は必要ないでしょう。
消化器系の手術を受けていたりすれば食べ物や食べ方に制限が加えられることはありますが、快気祝いをプレゼントすれば喜ばれると思います。
退院祝いは、入院中のお見舞いと快気祝いの丁度中間ぐらいに位置すると思ってよいと思います。
病が退院できるぐらいに改善されたからこそ退院したわけですが、病そのものが完治したということではないのです。
まだ病が完治してはいないという点に、気をつける必要があるでしょう。
退院祝いも、冠婚葬祭の催しごとの一種になります。
ですから、縁起を担ぐようにします。
プレゼントの言葉の意味などが、悪い内容にならないように気をつけなければならないでしょう。
例を挙げるなら、退院というのは、病やケガによって入院したからこその退院です。
ですから、入退院を何度も繰り返すような意味のあるものをプレゼントするのは、控えなればいけません。
のしはお祝い事ですから紅白の水引を用いますが、結び切りを用いて、再び繰り返さないというような意味ののしにしなければいけません。
花をプレゼントするときは、花に根のある鉢植えは避けましょう。
根のある鉢植えは「根付く」となりますから、「寝付く」という意味に繋がってしまうと考えます。
このため、病院に戻って寝付いてしまうというような意味に繋がってしまう鉢植えではなく、根の無い花束などがベストということになります。
退院はお祝い事ですから、贈る相手が喜びそうなものをプレゼントするのが礼儀です。
一般的なものとしては花などですが、胃腸系の病気で無い人には、美味なケーキなども喜ばれると思います。
贈る相手が親しい友人や仕事の仲間ならば趣味や嗜好を知っているでしょうから、贈る相手が好む物をプレゼントすると良いでしょう。
携帯ゲーム機をプレゼントしたという人もいるようですよ。
気をつけなければならないことはたくさんあるでしょうが、素直な気持ちでお祝いしてあげましょう。